メモリ交換増設のページ
まず対応メモリですが、形式としてPC100対応の SDRAM SODIMMです。
購入する場合、「DOS/VノートPC用のPC100対応メモリ」と言えばほぼ間違えないでしょう。
相性など多少あるかと思うので、心配な方はメルコ製など対応をうたう、メーカーリテール品を買えば良いと思います。
容量ですが、i815チップセットなので、2スロット合計512MBまでしか搭載できません。
ようするに最高でも256MB×2枚の実装となるわけです。
(SONY VAIOサイトでは128MB×2で256MBとなっていますが、512MBまで搭載確認しています。)
私のQR3の場合、初期に128MB 1枚を積んでいたので、+256MB 1枚を増設しました。
さて増設の方法ですが、これはマニュアルなどにも書かれており、簡単に取り付け可能です。
まずPC裏側のキーボード固定用ビスを取り外します。 (1本)
次にPCを開き、キーボード の一番下、(スペースキー側)にキーボードを押さえている、薄型のツメが左右、ちょうど「無変換キー」と「右側のCtrlキー」のところに出ています。
これを下側(スライドパッド方向)に押し込みながらキーボードを起こします。
キーボードを開けたら、空いているスロットの方に増設するメモリを挿入して終わりです。
メモリには方向があるので、切り欠きの部分に注意しましょう。
追った手順のようにキーボードを閉め、ビスで固定します。
最後に電源を入れ立ち上げ、コントロールパネルのシステムを開き、メモリが認識(増設後の値)になっているか確認してください。
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